side

report:brownraccoon

もどる

もくじ

進む

 

4コマ漫画

 

この道しかない

一番
ギャンブルしちゃいけない
人の考えなんだな

ちゃたぬき

IR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案/カジノ法案

 カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案、

与党、自民党など、延長国会で成立を図るため、6日に衆議院通過か

2016年12月05日 月曜日

 

特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案

 

第一八三回

衆第二九号

   特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案

目次

 第一章 総則(第一条-第五条)

 第二章 特定複合観光施設区域の整備の推進に関し基本となる事項

  第一節 特定複合観光施設区域の整備の推進に関する基本方針(第六条-第十条)

  第二節 カジノ管理委員会の基本的な性格及び任務(第十一条)

  第三節 納付金等(第十二条・第十三条)

 第三章 特定複合観光施設区域整備推進本部(第十四条-第二十二条)

理 由

 特定複合観光施設区域の整備の推進が、観光及び地域経済の振興に寄与するとともに、

財政の改善に資するものであることに鑑み、

特定複合観光施設区域の整備の推進に関する基本理念及び

基本方針その他の基本となる事項を定めるとともに、

特定複合観光施設区域整備推進本部を設置することにより、

これを総合的かつ集中的に行うことが必要である。これが、この法律案を提出する理由である。
衆議院
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g18301029.htm

 

 

かくかくじかじか


党議拘束を外した理由

容認・慎重など意見集約に至らず、個々の考えで判断
井上幹事長

公明党の井上義久幹事長は2日午前、国会内で記者会見し、カジノを含む統合型リゾート

(IR)法案の賛否について、同日の常任役員会で党議拘束を外し、

個々の議員の判断に委ねることを決めた理由などについて、大要次のような見解を述べた。

一、党内では(カジノ解禁による)賭博罪の違法性の阻却や、ギャンブル依存症対策、IR導入の経済的効果などで、さまざまな意見があった。

一、違法性の阻却、すなわち賭博行為は刑法で罰則付きで禁止されているが、

別の法律を定めることで違法性をなくすことができる。これについては、

「今回の法案はIR推進のための道筋を示したプログラム法であり、

具体的な事項を定める実施法案を立案する段階で検証可能だ。現時点では容認しても良い」という意見があった。

一、その一方で「実施法の概要が分からない現段階では判断できない」

「依存症対策などがどのように行われるのかが明らかでない」

「違法性阻却に足る制度設計が、IR法案にも規定されるべきだ」

「そもそも法案に反対だ」という意見もあり、党内の意見集約に至らなかった。これが理由の一つだ。

一、もう一つは、IR法案は賭博の合法化に道を開き、社会のありようにも関わることであり、

国民を代表する議員一人一人が個々の地域事情も踏まえつつ、

自らの考えに基づいて判断しても良いのではとの考えもあった。従って、

今回は党議拘束を外し、個々の議員に判断を委ねるという結論を出した。

一、公益目的と適正な監督の下で行われるサッカーくじ(toto)導入の時にも、今回と同様に党議拘束を外した前例はある。

一、(実施法案について)今回の法案が成立すれば、実際のカジノ設置や運営に関する規定は、

政府が作成する実施法で定めることになり、内閣提出法案となる。その立案には与党として

、違法性を阻却するに足る内容なのかどうか、十分な依存症対策が講じられているかなどについて、責任を果たさないといけない。
公明党
https://www.komei.or.jp/news/detail/20161203_22237

 


かくかくじかじか


「IR(統合型リゾート)と言えば聞こえはいいが、これはギャンブル・賭博に関する法律。

これを議員立法で、しかもわずか6時間にも満たない審議で強行するというのは大変異例なこと。

短い質疑の中でも出てきたが、ギャンブル依存症などの問題もあって、

国民の中には慎重論が非常に多いと思っている。
民進党
https://www.minshin.or.jp/article/110518/%E3%80%8C%E3%82%AE%

E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AB%E9%

96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E6%A1%88%E3%82

%92%E5%BC%B7%E8%A1%8C%E6%8E%A1%E6%B1%BA%E3%81

%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%BE%E3

%81%95%E3%81%AB%E6%95%B0%E3%81%AE%E3%81%8A

%E3%81%94%E3%82%8A%E3%80%8D%E5%AE%89%

E4%BD%8F%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E4%BB%A3%E8%A1%8C

 


かくかくじかじか


日本共産党の小池晃書記局長は4日、NHK日曜討論に出席し、政府・与党、維新などが年金カット法案、

環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案、カジノ解禁推進法案など毎週のように強行採決を行

っていることを批判し、「強権政治も極まれりだ。こういう政治に未来はない」と語りました。(詳報)

 この中で小池氏は、急浮上したカジノ法案が衆院内閣委員会で強行採決されたことについて「カジノ

は賭博であり犯罪だ。モノを生み出すわけでもない。人のお金を巻き上げるだけのもので、いったいどこが

成長戦略か」と批判。「議員立法」でありながら、野党第1党、第2党が採決に反対している

のに強行した自民、維新、採決に賛成した公明党の責任は重大だと強調しました。
日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-05/2016120501_01_1.html

 


かくかくじかじか


3.しかも、刑法が禁じる賭博罪の例外を作ることの是非、

ギャンブル依存症や多重債務者の発生の問題、射幸心をあおり勤勉な国民性を損なう懸念

、反社会的勢力の関与、マネーロンダリング(資金洗浄)や横領、脱税など犯罪の発生、

治安や風俗環境、地域環境の悪化、青少年の健全育成への悪影響等々、

カジノを解禁することによるさまざまな不安や疑問が解消されたとは到底言えない。

IRの経済効果やリゾート開発の検証も不十分である。

4.異例にも15項目もの附帯決議が付されたこと自体、本法案に問題点が山積し

、審議が生煮えであることを表している。本来、これらの論点ごとに丁寧に審議を行い、

問題点を解明し不安や懸念を払拭することが委員会の果たすべき役割である。

自民党などは、6日の衆院本会議で可決・通過させる構えだが、

国民への説明責任も果たされず、不安や懸念が残る形での強行は断じて許されない。
社民党
http://www5.sdp.or.jp/comment/2016/12/02/%e3%81%84%e3%82%8f%e3

%82%86%e3%82%8b%e3%80%8c%e3%82%ab%e3%82%b8%e3%83

%8e%e8%a7%a3%e7%a6%81%e6%b3%95%e6%a1%88%e3%80%8d

%e3%81%ae%e6%8e%a1%e6%b1%ba%e5%bc%b7%e8%a1%

8c%e3%81%ab%e6%8a%97%e8%ad%b0%e3%81%99/

あーだこーだ

会社経営をしてお金持ちだった友人が、最後は仕事も失い、

何度か「1000万円何とかならないか」と電話をしてきていた。

「来月には仕事が上手く廻って倍にして返せるから」

「再来月には億単位の金が入るんだ」

もちろん、友人が言ってることは本当ではない。

来月になっても、どこからも入金の予定はない。

そんな事は、付き合いが長くて濃かった分、

話してる内容や声のトーンで判断できる。

もちろん、3・11以後の自分の行動で

お金が目減りして行く状態だった僕には

1000万円もの大金をどうにか出来る力はなかった。

それに、自分があげた、と思える範囲でしか人にお金を都合しない、

と言う幼い頃からの教えが染み込んでる僕は、

自分のできる金額を数回用立てた事もあった。

何億円ものお金をもっていた友人が、

日々の生活に困る程にまで転落したのは、理由があった。

カジノ、だ。

最初は調子のいい時もあったのだろう。

職業は「博徒」、と冗談で言ってた位、勝負事にハマって、

先日の負けを取り返そうって気持ちになり、

取り返さなきゃシャレにならんと必死になり、

取り返さなきゃ会社が危ない状況にまで追い込まれて、

周囲だけでなく広い範囲にわたって借金を重ねたのだろう。

「見栄っ張り」の友人は

自分のおかれた立場をなかなか伝えてくれなかった。

変化に気づきだしたのは、友人の家の冷蔵庫の中身が行くたびに

品薄になって行く状態を感じた時だった。

最初は、「忙しくて買い出しに行けてないのかな」位に考えていて、

家を訪れる時は、僕が飲み物などを買って補充するようにしてた。

でもその状況が何ヶ月たった後も変わらないのでそれが確信に変わった。

生活保護を受ける事も薦めてみた。

人生を立て直すのに、

国が用意したセイフテイーネットを利用するのは当然だし、

その権利は全ての人にある。

見栄っ張りで格好つけの友人は、「鼻で笑った」

あの時、精一杯の格好つけをしていたのかな。

依存性の高いギャンブルは人生を狂わせる。

資金繰りに苦しんだり、追い込まれたり、

藁をもすがりたい人にとって「一発逆転」と言う発想は

魅力的に映るだろう。

実際に僕も、鹿児島2区の選挙資金が厳しい時に、

ほんの一瞬、「カジノか〜」と不謹慎な妄想をしてしまった。

競馬、競輪、競艇、パチンコ、勝負事は既にこの国に溢れてるじゃないか。

わざわざ、カジノを持ち出す必要ってあるのか?

最初は優雅に遊んでいる人でも、

ひとたび一線を超えると取り返しのつかないところまで行ってしまう。

芸能界時代にも、何度か一緒に飲んだ事があるお金持ちの経営者が

カジノで身を持ち崩して高飛びした、と言う話を何度も聞いた。

安倍政権が次期国会で成長戦略の目玉の一つとして

推し進めてくるのは「IR推進法」

カジノ法案だ。
自由党
山本太郎
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12225074783.html


賛成が

自民 維新 公明の一部

という所

おまけ↓

景気回復、この道しかない

自民党 2014 12月14日投票衆議院選挙

この道を。力強く、前へ

自民党 2016年7月10日投票 参議院議員選挙

Monday, 05.12.2016

もどる

もくじ

進む

 

 

report:brownraccoon

inserted by FC2 system